【幼稚園から退園勧告】絶対に後悔しないために発達障害児ママが今すぐやれること3つ

園生活や進路選択

「自閉症児を幼稚園に通わせていて、退園を迫られることって本当にあるの?

もしあるとしたらその時はどうすればいいの?」

と、モヤモヤした不安を抱かれていませんか?

お子さんにとって初めての集団生活である「幼稚園」デビュー。

あちこち見学して、たくさん情報収集して、やっと決められたとホッとされているお母様も多いはず。

ところが、

「せっかく入園したのに、発達障害の特性を理由に退園を迫られてしまう」という出来事も中には本当にあるんです。

そんな時、先輩ママは「どんな風に対処」されたのでしょうか?

今回は

「6歳の男の子のママ」から

「通っていた幼稚園でトラブルが続き、退園を迫られてしまった時のこと」について体験談をお寄せいただきました。

それではさっそく

「【幼稚園から退園勧告】絶対に後悔しないために発達障害児ママが今すぐやれること3つ」についてご紹介していきます。

入園わずか3か月で「他の園児に悪影響」と退園勧告される

息子は、自閉症という発達障害を持っています。

幼稚園に入園し3ヶ月がたった頃のことです。

息子が自由遊び中に教室から走って出てしまい、そのまま園庭で遊んでいたそうです。

すぐに気づいてくれた主任の先生が部屋に連れ戻してくれたそうですが、もう少し遅ければ、「園外に出てしまっていたかもしれない」とのことでした。

それ以外にも、

  • 机の上に乗ってしまう
  • 落ち着きがなく活動中に席を立ってしまう

など、

「他の園児さんに影響し、日中の活動がうまく進まず困っている」とのことで、退園を迫られてしまいました。

入ったばかりの幼稚園でしたので、今後どうすれば良いのか分からず、途方にくれました。

泣き寝入りせずに、落ち着いて「園長先生に思いを伝えた」結果、在園できることに

「他のお子さんや先生方に迷惑がかかってしまう」ことは気がかりでしたが、「あきらめてしまう前に、やれることはやってみよう」という思いが強く出てきました。

そこで、

「園長先生に話し合う時間を作って頂き、今後についてしっかりと話し合い」をさせていただきました。

  • 自閉症について
  • 息子について
  • この幼稚園が好きで、引き続き通いたいこと

などを、強く伝えました。

とても物分かりの良い園長先生で、障害に対しての知識もあったため、「引き続き在園する」ということに話がまとまりました。

担任の先生や他の先生方には、「自閉症についてのマニュアルや特徴などを冊子として配ってくれた」ようで、全先生方に自閉症についての知識が伝わるような工夫をしてくださいました。

お陰で先生方の息子に対する視線も変わったように感じました。

思ったことをはっきりと伝えて本当に良かったです。

その後「小規模保育園に転園」し、自分も息子も変わった

その後は、「迷った末に小規模の無認可保育園に空きが出るのを待って、転園」しました。

新設したばかりの小さな園だったので、先生たちの目が行き届きやすく、とても助かりました。

しかし

今度は、「園任せ」にすることなく「自閉症に対しての知識」を自分自身も積極的に身につけていきました。

  • ブログを読む
  • 本を読む
  • ネットの保護者コミュニティに参加してみる
  • 勉強会に参加する

など、いろいろやってみました。

そして、自分に知識がついたため「園への配慮おねがい」が具体的にできるようになったことがとても大きな収穫でした。

例えば、

息子はいつもと違うことや、初めての場所が苦手なので、園の行事では、

「事前にイラストを見せ伝える」ことや

「気持ちの落ち着くおもちゃなどを常に身につけられる」

ように配慮をお願いすること、などです。

それから、

迷いながらも「服薬すること」も決意しました。

体質に合うか不安でしたが、衝動的に他害を起こすことがみるみる減りました。

これは、本人もずいぶん傷ついてしまっただろうと思うので、もっと早めに踏み切ってあげていたら、と胸が痛いです。

リハビリにも通いはじめ、「息子のイライラやかんしゃく」も減り、笑顔が増えるようになりました。

まとめ 「子供と向き合い受け止めることが一番大切だった」

幼稚園で「退園を迫られる」というのは、とてもつらい出来事でしたが、わたしたち親子には「良い方向へ行くための大きなキッカケ」になりました。

今は、自閉症児でも一人一人性格は違うので、「我が子の好きなこと興味のあること」を探し、増やしたり伸ばしてあげられるような環境づくりを大切にしています。

それから、

「健常児と一緒に生活することで、刺激され、できることが増えていく」という実感はすごくあります。

我が子は、心や身体の成長のスピードが加速したように感じます。

障害ということに目を背けがちですが、しっかりと向き合い、その子自身の長所や短所を受け止めることで、健常児と一緒に生活できるのだと思います。

つらいこともたくさんあると思います。

でも、

「伝えること・理解してもらえること」をあきらめてしまわないで、一緒に頑張っていきましょう。

はつ子
体験談は以上です。

さて、いかがでしたか?

「幼稚園で退園を迫られてしまったママ」が親子の笑顔を増やすためにされたことは

  • あきらめずに「幼稚園の先生たちにわかってもらえるよう、伝える」努力をされたこと
  • 積極的に、本やネットで自分から「自閉症の知識」をつけられたこと
  • いざというときの「転園先」「投薬やリハビリ」など「これまでかかわりのなかった新しい手段」をどんどん探し試されていったこと

こういったことが効果的だったという、お話しでした。

まさに「ピンチをチャンスに変える」というケースですね。

今、幼稚園生活のことで迷われているあなたのヒントになればうれしいです。

お子さんが、心から「楽しい!」と思える場所で、お友達や先生と楽しい時間を重ねていけますように。

それでは今回はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。

B!