【園のクラス選び】年齢通りで本当にいい?読むだけでうまくいく発達障害っ子の進級問題3つの戦略

園生活や進路選択

発達の遅れがあるお子さんが「同い年の子と同じクラスで園通いを楽しめるんだろうか?」と不安に思われていませんか?

・先生から「1学年上のクラスに進級させずに、今のクラスでもう一年預からせてほしい」と提案されてしまった

・指示も通らないし、扱いも難しいし、不安要素だらけ

・みんなと同じことができないことに本人は辛くならないのだろうか

当たり前のように、わが子も「同い年の子供と同じように幼稚園に入園、進級」と思っていたら、子どもの発達がなかなか思うようにいかなかったというケース、ありますよね。

実際に、突然「ひとつ下のクラスで見させてほしい」と園の先生から相談を受けてびっくりするママも多いです。

お子さんを、同級生と違う学年に進級させることは

  • 「今まで一緒に過ごしてきたお友達とこれからも思い出を作っていてほしい」
  • 「うちの子だけ置いていかれるようで寂しい」

こんな気持ちも頭の中をよぎりますよね。

あまり考えずにお子さんのクラス決めを無理やりしてしまうと、お子さんが新しいクラスになじめないままちっとも楽しくなくなってしまうかもしれません。

毎日毎日「行きたくない」と号泣するお子さんを抱えて園の門をたたくのは、親子ともに絶大なストレスですよね。

お子さんが「うれしい!たのしい!」と思えるところを選んであげれば、好奇心もグングン育ち、できることも広がっていきます。

そこで今回は「お子さんが一番楽しめる園のクラス選び3つの戦略」を紹介します。

加配や療育を併用しつつ「同級生と同じクラス」に進級する

今まで一緒に過ごして来たお友達と、これからも いっしょに思い出を作っていってほしい。

そういった思いが強いのであれば、同級生と同じクラスに進級するのも1つの方法です。

メリットは、

  • 昨年まで一緒だったお友達とこれまで通り過ごせること
  • 小学校入学を見据えて地域のお友達にお子さんのことをよく知ってもらえること

です。

ただ、保育園の先生から「1つ学年を下げたい」と提案があった場合は要注意です。

どうして園側が進級させたくないのかというところをよ~くヒアリングしてみてください。

  • なんだかんだ面倒だから?
  • 実質、保育者の手が足りないから?
  • お子さんの成長にプラスになることを検討しした上での配慮?

このあたりをハッキリさせておかないと、これからの1年間がしんどいです。

そして、同級生と一緒に進級させるのであれば

  • 加配の先生をつけてもらうこと
  • 療育施設と併用すること

も、視野にいれてみてください。

療育施設の選び方は「【発達の遅れを伸ばす】絶対損しない児童デイ&療育施設の選び方10ポイント」を参考にしてみてくださいね。

1人、フォローにまわってくれる先生がいるだけで、指示が通りにくいお子さんの場合はかなり活動に参加しやすくなります。

二学年のクラスを併用させてもらう

進級予定のクラスと、一つ下の学年のクラスを併用させてもらうことも、実は有効な方法です。

何か月か併用させてもらいながら、お子さんの様子を見ます。

お子さん次第で「徐々に進級先クラスで過ごす時間を増やしてもらう」または「減らしてもらう」など調整していけるとなおよいです。

メリットは、「2クラス間を試してみることでどちらの方がお子さんに合っているのか体感的にもつかみやすい」ところです。

お話ができるお子さんならば、どっちのクラスが楽しいかも、本人の口から出てくることでしょう。

園によってはまったくNGなところもありますが、検討の価値あるパターンです。

一年遅れのクラスに在籍を決める

あえて「1年遅れのクラスに在籍を決める」ことが、実はお子さんにとって一番快適なこともあります。

学年が上がると1クラスあたりの児童数が増え、先生の目が届きにくくなるという傾向はあります。

【発達障害っ子と集団生活】苦手な理由とトラブル回避のポイント5つにもまとめましたが、遠足時や普段の課題などで思わぬ事故につながってしまうことも。

本当はお友達と同じようにさせてあげたい、と焦る気持ちはもちろんあります。

けれど、お子さんの身に危険が及んだり、通園していても楽しくないと思わせるのは避けたいところですよね。

結果的にお子さんにつらい思いをさせてしまうことになります。

もちろん、何か月かするうちに「物足りなさそう」な様子が見られ始めたら、再度進級を考えることもできます。

「まずは1年遅れのクラスでスタートしてみる」こともメリットはたくさんありますよ。

まとめと「先生へのフォローを十分に行うための重要ポイント2つ」

さて、いかがでしたか?

「お子さんが一番楽しめる園のクラス選び3つのパターン」とは

  • 加配や療育を併用しつつ「同級生と同じクラス」に進級する
  • 二学年のクラスを併用させてもらう
  • 一年遅れのクラスに在籍を決める

の3つでした。

親の知らない「わが子」をよ~く見てくださっている先生と十分にお話されて、あなたが納得された上で、選択してあげてださいね。

いずれの場合にしても「保育園の先生へのフォローはできるだけ手厚くする」ことがとっても大切です。

園の先生も同時にたくさんのお子さん達を預かることになるので新学期は本当に忙しく大変です。

「先生が動きやすくなるようフォローをいれること」が結果的に「お子さんにとって、楽しい園生活を送っていけること」につながります。

加配申請や療育との併用は保護者がリードすること

加配の申請や療育機関との併用は保護者側がリードしていきましょう。

なぜなら、保育の先生たちは「加配の申請や療育に対してあまり詳しくない」ことがあります。

特に、「前例がない場合は手続き関連などサッパリわからん」ということも。

  • どういった流れなのか
  • 何が必要か
  • 申請方法や窓口はどこか
  • どのくらいの期間がかかるのか

など園任せにしてしまわずに、こちら側がリードするつもりでいてくださいね。

お子さんの引継ぎは書面でも行う

新学期には、お子さんについて気をつけてもらいたいことや特性などを「紙にまとめて書面で渡す」のがベターです。

口頭だけではどうしても伝わりにくくなります。

もちろん「必ず目を通してこの通りにちゃんとやってください!」という姿勢ではなく、「お世話が少しでもやりやすくなるように」という思いを込めて作ってあげてください。

「先生のお役に立てたら」という気持ちで参考資料をそろえる感じです。

先生も人間なので、協力的な姿勢を見せてもらえるほうが、正直お世話にもつきやすいし、好感を持ってもらえます。

長くなりすぎると読みづらいので、見やすくまとめましょう。

また、これから幼稚園を選ぶところだよというママは「【発達障害と幼稚園】療育か園か?完全保存版3~4歳児向けテッパン判断基準7項目!」も参考にしてみてくださいね。

お子さんにあったクラスで、笑顔いっぱいの毎日を送ることができますように。

それでは今回はこの辺で。ありがとうございました。

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詳しくはこちら「【発達障害を改善】2カ月で著効した幼児向け食事栄養療法3選」の記事へ。

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