【発達障害と視覚支援】簡単便利!「めくり式スケジュール表」を100均グッズ4点で作る方法

「発達障害っ子用のスケジュール表、用意してあげたいけど、
ハードルが高い・・・」と悩まれていませんか?

・キットを買うと結構高い

作るのは面倒むずかしそう

・いずれ必要なのはわかっているけど、先延ばしにし続けている・・・

こんにちは、3歳自閉っ子の母ライター、ソウカイです。

発達障害のある子は情報を耳で聞くより、目で見て理解するのが得意

「だから、わかりやすいように視覚支援用カードを使いましょう

と、よく言われていますよね。

しかし、色々手間がかかって「なかなか実践できない」という声も多いです。

わたしも「せっかく用意しても、まったく使えなかったら色々もったいない」と、なんとなく二の足を踏んでいました。

ラミネーターも持ってなかったし。

でもこれ、実は「100均グッズ4つ」で、「10分くらい」で簡単に作れるんですよ!

実際にやってみたら、子どもも気に入ったし、自分もラクになったし、いいことだらけでした。

それにもし、作ってみて今ダメだったとしても、遅かれ早かれ「生活に必須になってくるグッズ」ではありますよね。

そこで今回は「親子の生活をサポートする『めくり式スケジュール表』を100均グッズ4点で作る方法」を紹介します。

なぜ「めくり式」スケジュールスタンドなのか?

具体的な作り方の前に、ひとつ補足をさせてください。

スケジュール表や時間割表と言うと、多くの方がぱっと思い浮かべるのは、「縦方向にいくつかやるべきことが載っているリスト式のスケジュール表」ではないでしょうか。


※画像は株式会社古林療育技術研究所さんのザ・プロンプト・ショップ製品からお借りしました。

はじめはわたしもこういうモノを作ろうと思っていました。

が、子どもがお世話になっている療育の先生に相談したところ「リスト式はまだ早いかも」との声。

リスト式を使うのがむずかしい理由

  • 自分が興味があるタスクのみに着目してしまう
  • どこを見てよいかわからない
  • 時間の感覚(現在・過去・未来)がまだ出来上がってきていない

その前段階の子どもたちにピッタリなのが今回紹介する「めくり式」スケジュールスタンドなのです。

「めくり式」だと、画が1つなので、今すべきタスクに集中しやすい

用意すべき4つの材料

それでは、「めくり式」スケジュールスタンドを作るにあたって揃えたい材料や道具をお伝えします。

用意すべき4つの材料

  • はがきサイズマット紙
  • 手貼りラミネートフィルム B6サイズ
  • カードリング 25㎜
  • 穴あきブックエンド

マット紙、ラミネートフィルムはダイソーで調達。

カードリングと穴あきブックエンドはダイエーの100円コーナーで入手しました。

ここでのポイントは、「ブックエンドの上部に2つ以上穴があるもの」をチョイスすることです。

この、穴あき文字部分にリングを通すと、カードをぶら下げることができます。

L型だとすぐに倒れてしまうので、Tをひっくり返した型のものをおすすめ

あると便利な道具

製作に、あると便利な道具です。

揃えると作業しやすい道具

  • はさみ
  • 穴あけパンチ
  • マジック

無事に揃いましたでしょうか?

では、続いて作り方の紹介をしていきます。

10分で完成!簡単すぎるめくり式スケジュールスタンドの「作り方」

とっても簡単なので、サクサクと作り方をお伝えしますね。

①はがきサイズの紙に、スケジュールイラスト2つ分をまとめて印刷する

②余白部分を切り離し、だいたい正方形になるようカットする

薄いフィルムがイラスト表側になるように、手貼りラミネートではさむ

④ブックエンドの穴あけ位置を調べ、ラミネートフィルムにマジックで印をつける

画像ブレててごめんなさい・・・

⑤ラミネートフィルムを適当な大きさにカットし、穴あけパンチで穴をあける

写真のように「穴あけパンチのカバー部分を取り外し、マジックの印を穴に合わせながらプレスする」と、綺麗に穴あけができますよ。

⑥リングで束ねて、ブックエンドに通して「完成」です!

  • 画像の背景は真っ白がわかりやすい
  • 写真の方が理解しやすい子どもには写真を使うとgood

ちなみに、めくるとこんな感じになります。

まとめ 使い方ワンポイントアドバイス

さて、いかがでしたか?

ラミネーターが無くても、高いお金を出さなくても、意外と簡単にできる「めくり式スケジュール表の作り方」についてお伝えしました。

試してみて、うまくいかなければ「新しいオモチャのひとつにすればいいや」と考えていたのですが、うちの子にはうまくハマりました。

今は、次の行動に移る前に、「めくりたいからスケジュール表を出してきて」とわたしの手を引っ張ります。

以前はなかなか切り替えられなかった行動(歯磨き、お風呂、児童デイへ行くなど)が、とてもスムーズに動けるようになりました。

視覚支援の効果、すごいですね。

使うときは、定位置で

こちらのスケジュールスタンド、使用するときは「できるだけ定位置に置く」ことを意識されてみてください。

馴れてくると、お子さんは「今なんの時間なのか」をこのスケジュールスタンドでチラチラと確認できるようになってこられます。

そのときに、毎回の配置場所が微妙に違うと、自閉っ子たちにはかなりのストレスになるようです。

「ダイニングでは、ここ」「リビングでは、ここ」など、それぞれの配置場所を決めて活用されてみてくださいね。

なかなか、うまい感じの画像が見つからない場合は、ぜひソウカイまでご相談ください☆

【受付中】オーダーメイドで無料イラスト描きます「療育・視覚支援にも」

2018.04.02

めくり式スケジュールスタンドをお気軽に試してみられることで、あなたとお子さんの生活が今までよりラクちんになりますように。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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