関東地方で「障害のある子供も一緒に楽しめるレジャー施設」が知りたい!
・大好きなプールで季節や天候を気にせず遊ばせてあげたい
・1日しっかり楽しめるような広いテーマパークに連れて行ってあげたい
でも「うちの子障害があるから・・・」と色々配慮が必要なことが多く、レジャー施設へのお出かけをためらわれていませんか?
今回、情報提供くださった「13歳の女の子のママ」も
「娘は聴覚障害を持っています。
補聴器をつけないと全く音が聞こえないです。
娘の状態では、プール自体を楽しむことはできても、働いているキャストさんとのコミュニケーションがまともに取れないという問題があります。
しかも、
プールでは筆談をするための紙とペンを持ち込むことができません。
なので、
何かあった時にプールで頼れる人がいないことが怖いという悩みがありました。」
とのこと。
しかし、
「聴覚障害のある娘も、ニコニコと楽しめる、安心できる施設に出会えました」
と、おすすめの遊び場を教えてもらいましたよ。
「本当は教えたくないマル得情報も」盛りだくさんです。
それではさっそく
「【障害児おでかけ情報・東京】流れるプールがアツい!東京サマーランドを堪能する技まとめ」を紹介します。
目次
「東京サマーランド」は「日本最大級の流れるプール」があるテーマパーク
東京サマーランド
所在地:東京都あきる野市上代継600

「東京サマーランド」は「日本最大級の流れるプール」や遊園地があるテーマパークです。
- 屋内プールの「アドベンチャードーム」
- 屋外プールの「アドベンチャーラグーン」
- 遊園地エリアの「スリルマウンテン」
- ゴルフ場やあじさい園がある「アウトドア・スポーツエリア」
の4つのエリアで遊ぶことができます。
屋外プールは夏季限定の開放です。
また、
水着を用意することができなくても、「レンタル水着」というシステムもあります。
他にもプール関連のグッズがショップにて色々販売されています。
飲食したり、ゆったりしたりできる「休憩エリア」は「有料席」と「無料席」の2種類があります。
混雑時に、確実にゆったり過ごしたいときは「有料席」を利用するのも手です。
ちなみに、有料席にも価格差があります。
「障害者手帳」を見せると「本人と介助者1名の入園料が半額」になる
障害者手帳を見せると、「本人と介助者1名の入園料を半額」にしてもらえます。
さらに、
障害者専用駐車場に案内してもらえます。
季節や天候を気にせず「いつでも思いっきりプール遊びを楽しめる」
「東京サマーランド」の推しポイントは、季節や天候を気にせず「いつでも思いっきりプール遊びを楽しめる」ところです。
ジリジリ日差しが気になる夏場でも、屋内プールで遊べば、日焼けを気にすることもありません。
また、
屋内プール2階にある「無料休憩所」には、冷房がついている上に、コンセントがあります。
そこで「携帯電話を充電しつつ、冷房で涼しむ」さらに「その場で食事する」こともできて、のんびり過ごせるのが魅力です。
うちの子のお気に入りは「グレートジャーニー」という流れるプール
うちの子は、屋外エリアの「グレートジャーニー」という流れるプールが好きです。
「自分の意志で前に進もうと泳がなくても、勝手に前に進む」ことが面白いのだと言ってきます。
浮き輪に乗っているだけで「プールの流れに任せて、のんびり1周する」のが気持ちよさそうです。
また、
グレートジャーニーでは「専用浮き輪」を無料で貸してくれます。
なので、わざわざ家から浮き輪を持って行かなくても大丈夫です。
手話の使えるスタッフさんはいないが、対応してくれる
聴覚障害者の方々に対し、「手話の使えるキャストさんがいない」というのが惜しいところです。
しかし、
娘が聴覚障害だと伝えると、筆談もしくは口を大きくして話してくれるので良いです。
筆談の紙やペンはいつも持ち歩いていますが、書いて伝えなくても「耳が聞こえない」というジェスチャーをすれば対応してくれます。
絶対おさえておきたい「東京サマーランド」の設備情報5つ

お食事は?おみやげは?トイレは?さらに詳しくナマの声を紹介していきます。
「お弁当」の持ち込みは基本的にはOK
「休憩所」もしくは「各自シートを敷いた休憩エリア」で持ち込んだお弁当を食べることができます。
ただ、飲食物の持ち込みはOKなのですが「仕出し弁当」はNGだそうです。
また、夏の土日の昼間では混雑してしまっていることもありますが、売店でテイクアウトしたものを食べている人も多いです。
ラーメンがおすすめ!9種類以上ある「フードコーナー」
屋外でも屋内でも様々なレストランが揃っています。
フードコーナーはおもに屋内エリアに多く、9種類以上の店舗があります。
ラーメンやカレー、かき氷、唐揚げ、フライドポテト、ばくだん焼き、ソフトクリーム、焼きそばなどがあります。
おすすめメニューはやはり「ラーメン」です。
暑い時にプールに入るのは気持ちいいのですが、プールから出ると思いのほか身体が冷えているため、ラーメンで温めると気持ち良いです。
「おみやげショップ」は全部で4店舗
スイムショップを含め、施設内に4か所ショップがあります。
「東京都のお菓子から、プールグッズ、オリジナルストラップ」など幅広く揃えています。
我が家はビーチサンダルを購入しました。
日常生活でも使っているのですが、3年経った今でもまだまだ使えているスグレモノです。
「駐車場」は3つ、営業時間45分前から入庫可
第一駐車場、第二駐車場、第三駐車場があります。
3つあるので、第一駐車場が満車になった場合でも、他の駐車場に停められます。
駐車場は、開園の45分前から入庫可能です。
地元民なら、駐輪場もあるので自転車でも行けます。
とてもきれいな「トイレ」、数も十分
トイレは十分な数があります。
オムツを替えられるスペースもあります。
濡れている水着のままトイレを使うことになるので、ビチャビチャになってそう・・・と使用前は思っていました。
ですが、
まったくそういうことはなく、いつも「とても綺麗」です。
おそらくかなり頻繁にトイレの清掃をしてくださっているのではないかと感じます。
ここだけの話!「東京サマーランド」おトク情報

続いて、リピーターしか知らない「これ知らないと損するよ」というおトク情報、こっそりお伝えしていきますよ。
「お盆休み」が最高に混む!「遊園地エリア」は比較的ゆったり
平日に比べて土日の方がやはり混雑してしまいます。
東京サマーランドで、一番人気のあるメインエリアはやはり「屋内プール」です。
そのため、遊園地エリアは比較的ゆったりしています。
土日でも関係なく、乗りたいアトラクションがあれば「最大10分くらい待って」すぐ乗ることができます。
特に混むのは夏のお盆休み期間です。
「コバルトビーチ」付近木彫の像そばが「名撮影スポット」!
「コバルトピーチ」付近にモアイ像に近い、木彫の像とサーフィンの道具が並べてあります。
そこで集合写真を撮ると、いい写真が撮れます。
十分にインスタ映えします。
すぐそばの「秋川渓谷」でバーベキューもおすすめ
東京サマーランド周辺にある「秋川渓谷」は観光地になっているほどに、澄んだ川です。
そこでバーベキューをするのがおすすめです。
昼は東京サマーランド、夜は秋川渓谷でバーベキューなんてコースはいかがでしょうか。
最後に、「リピーターママからのもう一言」!

「何かと困ったことがあれば、気を遣わないで東京サマーランドで働いている方を頼ってください。
嫌な顔をしないで対応してもらえます。」
さて、いかがでしたか?
今度のお休みはぜひ、「東京サマーランド」で楽しい時間を過ごされてみてくださいね。
それでは今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
【東京サマーランド】https://www.summerland.co.jp/