中部・東海地方で「障害のある子供も一緒に楽しめるレジャー施設」が知りたい!
普段は見られない大きな動物たちを、間近で見せてあげたい。
広い敷地で、のびのびおさんぽできるような機会を作ってあげたい。
でも「うちの子障害があるから・・・」と色々配慮が必要なことが多く、お出かけをためらってしまいますよね。
今回、情報提供くださった「6歳の男の子のママ」も
「息子は知的障害があり、何事にも興味が薄い子です。
なので、いろいろな経験をさせたいけど、『費用の割には滞在時間が短くて、あまり高いところは行けない』ことが悩みでした。」
とのこと。
しかし、
「格安料金で、周りを気にせず大人も子供も1日遊べる、おすすめレジャー施設を見つけました」と、情報提供していただくことができました。
「本当は教えたくないマル得情報も」盛りだくさんですよ。
それではさっそく
「障害児とお出かけ情報・愛知『格安総合公園!のんほいパーク 豊橋総合動植物公園を徹底攻略するヒント集』」を紹介します。
目次
のんほいパークは「動物園、博物館、植物園、遊園地」が揃う大型公園

のんほいパーク 豊橋総合動植物公園
所在地:豊橋市大岩町字大穴1-238
「のんほいパーク 豊橋総合動植物公園」は、「動物園、博物館、植物園、遊園地」がそろった総合公園です。
「動物園」にはゾウ、キリン、シマウマ、カバ、ペンギン、サルなどの動物が一通りそろっていて、ゆったりと見ることができます。
「博物館」には恐竜の骨などの展示があり、外には大きな恐竜のオブジェがあり迫力満点です。
「遊園地」には小さいながらも、メリーゴーランドや観覧車、シューティングゲーム、ゴーカートなどがあります。

「障害者手帳」で「本人と介護者1名の入園料が無料」になる
手帳を提示すると、本人と介護者1名の入園料が無料になります。
※通常 大人600円 小人(小・中学生)100円
「とにかく安く」「広い敷地をのびのび」楽しめる!

「のんほいパーク」の推しポイントは「とにかく安い」ことです。
普通の入園料でも大人600円、小・中学生100円、幼児は無料という格安です。
我が家は大人2名、子ども1名で行くので、療育手帳を見せて、大人600円のみで3人入れます。
遊園地の乗り物も一番高くて300円です。
「乗り放題パスポートも、大人が1,000円、子どもが500円」と、格安で1日楽しめます。

もう1つの推しポイントは「とにかく広いので、あまり混んでない」ところで、とてもありがたいです。
動物も目の前で見られます。
あと、
うちの子は動物にあまり興味がないので、次々に進もうとして、普通の動物園ではすぐに見終わってしまいます。
けれど、
ここなら動物園が終わっても「博物館」に行って、「植物園」に入って、「遊園地」で乗り物に乗って・・・と、長い時間を過ごすことができます。

広すぎて全部は回れない?有料園内バスのススメ

かなり広いので、全部歩くのはちょっと大変です。
園内バス(有料)を利用するか、ベビーカーに乗れる年齢の子ならベビーカーは必須だと思います。
うちの子は園内バスに喜んで乗ります。
あと、平日なら大丈夫ですが、「土日は遊園地側の売店は行列ができていることが多い」です。
うちの子はあまり並ぶことができないので、簡単な軽食は常に持って行っています。
絶対おさえておきたい「のんほいパーク豊橋総合動植物公園」の設備情報5つ

お食事は?おみやげは?トイレは?さらに詳しくナマの声を紹介していきます。
「お弁当」歓迎!シートを敷いてのびのび食べよう
お弁当は、レジャーシートを敷いて食べられるところがたくさんあります。
気候のいい時期は多くの家族連れがお弁当を食べていますが、混んでいて敷けないといったことは今までないです。
地元食材を使った「イタリアンレストラン」や「展望塔カフェ」でくつろげる

我が家はいつもお弁当なので、実際にレストランを利用したことはないんです。
が、「自家製生麺と地元野菜を使ったパスタ」など地元の食材を使った料理を食べられる「イタリアンレストラン」や、「展望台からの眺めを楽しめるカフェ」があります。
軽食を扱っている売店も3ヵ所あります。

「おみやげショップ」は全部で3か所、雑貨やお菓子など

お土産を買える売店は3ヵ所あります。
「動物のぬいぐるみやハンカチなどの雑貨、お菓子」などを売っています。
うちの子が唯一興味を示した「ペンギンのぬいぐるみ」を買いました。
個人的には、自然史博物館の中にある売店で売っていた「実験キット」がおもしろそうだと思いました。
土日は11時ごろまでを狙いたい「駐車場」
駐車場は、中央門側780台、東門側520台、西門側350台あります。
平日はよっぽどのことがなければ停められます。
土日は11時頃までに行くようにすれば停められると思います。
駐車料金は普通車200円、中型・大型車は400円で、出口払いです。

「駐車料金も安いな!助かるなぁ」
綺麗で数多い「トイレ」、オストメイト対応は西門へ
「多目的トイレが園内に4ヵ所」、「身障者用トイレが11ヵ所」あり、以前よりきれいに整備されて、充実したなあという印象をうけました。
西門には「オストメイト対応のトイレ」があり、一番設備が整っています。
ここだけの話!「のんほいパーク」おトク情報

続いて、リピーターしか知らない「これ知らないと損するよ」というおトク情報、こっそりお伝えしていきますよ。
春休みからGWにかけての土日は「午前中着」を目指そう
平日より土日の方が混みますが、広いので動物は十分見ることができます。
遊園地の乗り物もまず大丈夫です。
「春休みからGWにかけて」は気候がいいので、やはり一年の中で一番混みます。
午前中に着くように行った方がいいです。
無期限の「前売り券が480円で」購入可能!周辺コンビニでも買える
前売り券がなんと480円で買えます。
有効期限がないので、いつも帰る時に買って、次に行く時に使います。
周辺のコンビニでは「当日でも使える」前売り券を売っています。

大きめベビーカーは1日200円でレンタル可
ベビーカーを1日200円で借りることができます。
大きめのベビーカーなので、5才ぐらいまで乗ることができると思います。
門のところで借りるのですが、借りた門とは別の門でも返すことができます。

最後に、「リピーターママからのもう一言」!
お安い料金で、親も子どもも1日楽しめる場所です。
本当に広いので、騒いでも大丈夫です。
「簡単な水遊び」もできるし、着替えを持って、ぜひ遊びに行ってみてください。
季節のイベントも盛りだくさん!何度も行って楽しもう




「来週は動物園メイン、再来週は植物園メインにしよかな。
あ、遊園地は毎回必須やで。」
さて、いかがでしたか?
今度のお休みはぜひ、「のんほいパーク 豊橋総合動植物公園」で楽しい時間を過ごされてみてくださいね。
それでは今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
【のんほいパーク 豊橋総合動植物公園】https://www.nonhoi.jp/