【発達障害と癇癪】子供のイヤイヤ対応中にド短気な母がマジギレしない3つのコツ

「子供の癇癪やパニックがしんどくてたまらん!」

 

 

・日に何回も「イヤイヤ」泣かれて気が狂いそうになる

 

・子供がグズりだしたら、
0.1秒で怒鳴ったり、大きな音を出したりしてしまう

 

・怒らずに接してあげたいけど、
怒らずに居られた日がない

 

こんにちは、ソウカイです。

 

子供の泣き叫ぶ声って本当に耳にキーンと響いてそれはそれは疲労困憊

わかってるけれど、つい大声で怒鳴ってしまいあとで後悔する・・・という悪循環にハマってしまうママも多いです。

わたしも我が子の癇癪にクラクラしながら対応していました。

しかしある時期に、癇癪が起こった時の我が子と自分を観察するとなんとなく「癇癪のかわし方」をつかむことができました。

神経に響くようなパニックからあなたがすこーしラクになり、ゆったりした気持ちで毎日を過ごせるようになるために

今回は「子供の癇癪を早く鎮めるポイント」「イヤイヤ対応中に母がマジギレしない3つのコツ」を紹介します。

最重要ポイントは「自分が大声を出さない」こと

お子さんが癇癪を起してしまったとき、マジギレしないためのテクニック紹介の前に
一番重要なのは自分が大声を出さない」ことです。

強烈な刺激に対してわたしたちは、本能的に「怒鳴り返す」「大きな音を出す」または「暴力で反撃しようとする」ということをしてしまいそうになります。

これは、生き物としてごく自然な反応です。

ただ、なんとかここで「大声を出さない」ことが癇癪をはやく取り鎮めることにつながります。

◎どうして大声を出してはいけないか理由2つ

大声を出さないほうがいい理由は大きく2つあります。

①子供のパニックが確実に深くなるから

1つは、子供のパニックが確実に深くなるからです。

 

そばにいる母もたまらん癇癪ですが本人も、
自分の意思を越えた「興奮、混乱、激情」にすっぽり包まれて本当はとても困っています。

パニック状態の子供に、最愛の母から怒鳴られるという刺激は、まさに「ビリビリ痺れて痛い足をゴリゴリ強くこすられる」ようなもの。

パニックが静まってくるまでに余計に時間がかかってしまうんです。

②勢いづいた自分自身の動きに、感情が引っ張られて怒りが増すから

もう1つは、「大声を出す、大きな音を出す」などの自分の行動に、感情が引っ張られてしまい怒りが増幅するからです。

「もう!」という怒りが頂点に達しかけたときわたしたちは、その怒りを逃したくて、つい強いアクションを起こしそうになりますが

「大声を出す」

(こんなに大声出すってことは、
ものすごく怒りの感情が高まっているってことだな、
と脳が判断)

怒り、興奮が増す。

さらに怒鳴って興奮を発散させたくなる

という流れでお子さんへの対応がどんどんエスカレートしていってしまう可能性があります。

すると、驚き、ますます混乱するお子さんは
さらに泣きわめき・・・という地獄絵図。

この悪循環につなげないために、わたしは、なるべく大声を出さないように踏ん張っています。

 

しかし、ただ「根性」「努力」で
突然、冷静に対処できるようになれというのも難しい話ですよね。

そこで、続いて「ド短気なわたしが癇癪中にマジギレしない3つのコツ」をお伝えします。

癇癪に対して母が怒鳴らずに済むようためにわたしがやってること3つ

●テレビをつけて気をそらす

まず1つ目、最初にわたしがやることは
「テレビをつけて気をそらす」ことです。

癇癪につながるかビミョウな号泣、みたいなときは、案外テレビに気を取られ、スッとおさまることがありますよ。

うちでは、まさに緊急用に「子供が好きな番組のうた、シーンばかりを編集している」ビデオがあります。

これをここぞとばかりに流すと、ハッと泣き止むことも。

あまり試されたことが無いという場合、ぜひやってみてくださいね。

●振り子か湖のイメージを心に貼り付ける

【発達障害と癇癪】子供のイヤイヤ対応中にド短気な母がマジギレしない3つのコツ

2つ目は自分の心に「振り子か湖のイメージ」を貼り付けることです。

どういうことかというと、振り子か湖のイメージを心にベッタリと貼ることでその瞬間、
「どんなに子供が荒れても、時間と共にかならずまた落ち着いた状態にもどるということを強く思い出せるのです。

振り子も、どんなにブンブン振れても、かならず、真下におもりがある状態にもどりますよね。

湖というのは、湖に大きな石を放り込んで
とても大きな波紋ができたとしても、しばらくたてばまた、元の穏やかな波に戻る、ということです。

子供が癇癪真っただ中でわめきらしている時、こちらもつい、大声を出したくなるのですがそういう自分をなんとかギリギリ食い止めるために

「振り子振り子振り子振り子振り子振り子振り子振り子‥‥」とわたしは心の中で連呼しています。

また、振り子、湖戦法の他に、「自分の呼吸に意識を向ける」というのもグーですよ。

「今吸った、吐いた、吸った・・・」と意識していると怒りに呑み込まれそうになっていた自分の感情から少しだけスッと離れることができます。

はじめからなかなかうまくはいかないかもしれませんが「振り子振り子」のじゅもん、ぜひ試してみてくださいね。

●子供に声掛けをしない

3つ目は「癇癪中の子供に声掛けをしないこと」です。

轟音で泣かれ、ギャアギャアと大きな刺激を受けるとついこちらも何か言いそうになるのですが、わたしはそこをあえて、意識的に口をつぐんでいます

なぜか。理由は2つあります。

1つは、自閉症などの発達障害をもつ子供たちにとって「耳からの刺激」はすごく気持ち悪いものになることがあるからです。

興奮状態で、我を失っている時「〇×△〇…□×!」などと音が入ると、子供の脳内は、さらなる混乱へ一直線です。

たとえ優しい口調でなだめられても、刺激が強いことには変わらないそうですよ。

 

もう1つの理由は、単純に口を開けば「子供を責めてしまいそうになるから」です。

「あんたが〇〇せーへんって言うからやんか!」みたいなことを、今言ったところでまず、届かないし、火に油を注ぐことにしかならないからです。

 

声掛けをあえてしないというのも結構むずかしく、つい何か言ってしまいそうになりますが

以上の理由から、癇癪中は声掛けを避けるようにしています。

まとめ 最終手段は視界から消えること

さて、いかがでしたか?

 

 

子供の癇癪をできるだけ早く鎮めるために、わたしが「怒鳴らずに済むように」やっている3つのテクニックとは

 

◎好きなテレビをつけて気をそらす

◎振り子か湖のイメージを心にベッタリと貼り付け、呼吸に意識を集中する

◎子どもに対して「声掛けをしない」

ということでした。

 

日に何度も癇癪が起こってしまうとき、本当に心身消耗してしまいますが、なんとかこれらの方法でキレずに乗り切っていただけると嬉しいです。

また、「これは無理だ」「もう、自分が限界だ」という場合は「短時間お子さんの視界から消えてしまう」のも奥の手です。

母の姿を見つづけていることで、向こうもドンドン興奮してきちゃうときがあります。

もう、そういうときはイチかバチか、わたしは「トイレに逃げ込んだり」しています。

数分は、余計に大泣きしちゃうかもしれませんが、ある程度するとケロッとおさまったりするのでこれもまた試してみてくださいね。

わたしも、こうしてあなたにお伝えしたからには今後癇癪に振り回されちゃわないように、改めて、冷静に対処していこうと思います。

少しずつ、少しずつ、「耐える体力」一緒に磨いていきましょうね。

 

 

以上、子供のイヤイヤ対応中にド短気な母がマジギレしない3つのコツでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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