【子供が人のおかずを取る】発達障害児の盗食を無理なく防止できる3つの対策

お困り症状の改善案

お子さんが「食事中に他の人のおかずを取って食べてしまう」ことに悩まれていませんか?

・「人の物は勝手に取ってはいけないよ」と工夫して伝えているが「伝わっている感じが全くしない」

自分にも「全く同じメニューがあるのに」人のお皿を狙い、取ろうとする

・食事の度にお皿を荒らされるのでかなりストレス、自分も「取られる前に急いで食べなきゃ」とかきこむので食べてる気がまったくしない

ちょこっと別のお皿を取り出す、たった2秒ほどの間にカラスのような俊敏さでおかずを奪われる。

しかも、

結局食べずに「ベタベタこねくりまわして終わり」なんてこと、わたしもしょっちゅうありました。

自分の本当に好きなおかずだと真剣に凹むし、めちゃくちゃ腹が立ち・・・食べ物の恨みは怖いのです。

いつまでも人のおかずを狙うことが当たり前になってしまったら、「他の子供達とお弁当を広げるシーン」で謝り倒さないといけなくなってしまいますよね。

それが嫌すぎて、お弁当持参の母子療育に通うことを諦めてしまいたくなるかもしれません。

では、「簡単にお子さんが人のおかずを勝手に取らなくなるような方法」があるとしたらどうでしょう。

みんなで落ち着いてご飯を食べられるので、もうイライラしなくてすみます。

食事もゆっくり味わっていただけます。

さらに、「おかわりが欲しい」などお子さんの要求言葉をうまく伸ばしてあげるチャンスにもなりますよね。

そこで今回は、

「他の人のおかずを取ってしまうお子さんが、自分の分だけ食べられるようになる3つの方法」を紹介します。

絵カードや人形を使って「勝手にとるのはダメなこと」だと説明する

絵カードやマンガ、人形などを使ってストーリー仕立てにして「人のものを勝手に取っちゃいけない」ということを説明してあげましょう。

なぜなら、

「人のおかずを勝手にとってはいけない」ということがよくわかっていない子も多いからです。

もちろん、自分のものに手を出されるのは本能的に怒ります。

けれども、

「同じことが相手の身に起きたら」と、置き換えて考えるのは発達障害児たちには、かなり難しいことなんです。

「こういう時はこうしてはいけない」というパターンを淡々と伝えてあげましょう。

実際にやってみた!ママのリアル体験談

ママ

口で説明しても分からないので良い例、悪い例を絵で描いて見えるところに置いておきました。

NGカード:「人のお皿のご飯を取る絵」大きな×をつける

OKカード:「自分のお皿のご飯を食べる絵」○をつける

ママ
人のお皿のご飯を取らずに食べれたら「大げさなほど褒めました」。
ママ
人のを取ろうとしたときには、すかさず絵を見せて「それは良いことだっけ?悪いことだっけ?」と尋ねました。
「ダメなこと」と言えたときも
「そうだよね~。人のを勝手にとって食べたらダメだったよね。」と褒めまくりました。

一人分がはっきりわかるように、食事用トレーを全員で使う

お家で食事をする時は「家族全員が食事用トレーを使って」みましょう。

どうしてかと言うと、

「一人ぶんのごはんは、このトレイの中だけ」ということがはっきり目で見てわかりやすくなるからです。

発達障害の子達は、

「ハンバーグが3つある、一人ひとつずつだな」と「当たり前に察する」感覚が育ちにくいです。

くっきりはっきりわかりやすく、食堂のようなトレーを引いてお食事をしましょう。

その他にも「一人分をわかりやすくする工夫」実践編

ママ

「家でも外でも人のおかずを取らないように、お皿を一人ずつ盛るようにしました。

食べるときにも、これはおとうさんのだよ、これはおかあさんのだよ、と繰り返し教えました。」

ママ

「母子療育に通園中、絶えずほかの子のお弁当を狙って困っていました。

そこで、先生と相談し『個人の机にしてもらいみんなのテーブルから少し離して』食べさせてみました。

離すことにより周りのお弁当が見えなくなるので集中してお弁当が食べられました。

見た目は離されて可哀想な気もしますが、本人にとっては環境作りも良いと思います。」

なお、全面的にダメとは言わず、せっかくのお食事時間だから「ちょっとぐらいわけてあげたい」という優しいママ。

あげる時は必ず

ママ
「これママのだよ、けど、さぽ太くんにあげるね」

と必ず声掛けしてあげてください。

繰り返すうちに少しずつでも「これは自分のもの、これはママのもの」という概念がわかってくるようになります。

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「ほかの人のおかずには本人が嫌いなモノが混ぜてある」ということにする

「物理的に他人とスペースを取れない」

「子供たちがたくさんいる中でどうしても食べなければいけない」という時は

「必殺!隣の子のお弁当にはニンジンが入ってるよ作戦」をやってみましょう。

※ニンジンのところは、お子さんの「苦手な食べもの」に置き換えて読んでくださいね。

嘘はいけない。そうですね。その通りです。

でも、

時に奥の手を使わないといけない場面も、ぶっちゃけた話ありますよね。

  • 「嫌いなものが入ってるんだぞ作戦」使い方例
さぽ太くん
「・・・・」(隣の子のお弁当を狙い、今にも取りそう)
ママ
「さぽ太くん、(ひそひそ声で)はつ子ちゃんのハンバーグにはね、さぽ太くんの嫌いなニンジンさんが入ってるんだよぉ、内緒だよ
さぽ太くん
(え、ニンジンいややわ、いらんわ)

こんな感じです。

実際に試してみました!ママの声

「通っていた幼稚園の先生から息子が人のおかずを取ってしまうという相談を受けました。

先生と相談しこの『嫌いなモノが入っているんだぞ戦法』をあみだしました。

うちの息子の場合、このテクを使うとチラチラ他の子のおかずは見るものの手を出さなくなりました。

これは5歳くらいの時に試した方法です。

この方法をためしてからは毎回ではないものの、ある程度の年齢になるまでは効果がありました。

家でも「ママのおかずの中にはニンジンが入ってる」とか、息子の嫌がるようなものが入っていることをこっそり教えるようにしました。

7歳くらいになると、さすがにすこし疑い始めてきましたがそれまではあまり怪しまれませんでした。」

これは失敗だった!NG体験談

ここで、先輩ママから教わった「これは失敗だったという方法」も一つお伝えします。

子供におかずを取られた時に「相手が悲しかった、つらかった」という情に訴える戦法は発達障害の子達にはあまり有効ではありません。

なぜかと言うと、

意味がよく分からず混乱させてしまうことの方が多いからです。

実際試して「これはNGでした」ママの声

「家ではおかずを取られた時に、えーん!ととてもオーバーに泣く演技をしていました。

息子が食べてしまったときには「〇〇くんにおかずを食べられちゃったから、ママお腹すいたぁ、お腹すいたぁ」とずっと近くでつぶやいてみたり。

おかずを取るとこうなってしまうんだよという相手の反応をわかってほしかったからです。

しかし、

息子の機嫌が悪い時には『激しく動揺させたり、混乱させてしまったり』することが多々あり、この方法は良くなかったなあと思います。」

まとめ

さて、いかがでしたか?

「周りの人のおかずを取ってしまうお子さんが、自分の食べる分だけに集中できるようになる」には

  1. 絵カードや人形を使って人の物を勝手に取るのは駄目だということを説明する
  2. 食事トレーなどを使って「一人ぶんのメニューがどこまでなのか」を目で見てわかるようにしてあげる
  3. 時には「他の子のおかずにはお子さんの嫌いなものが混ぜてある」ということにしておく

そして、「情に訴えるやり方はお子さんを混乱させるのでNG」ですよというお話でした。

さあこれで、お子さんが人のおかずを取らなくなれば「あなたもゆっくり、食べ物の味を感じながら家族みんなでおいしく食事」できますね。

お子さんが「おかわり欲しい」「おいしいね」とニコニコおしゃべりしてくれるようになりますように。

それでは今回はこの辺で。

最後までありがとうございました。

※注意※

お子さんにメインディッシュを譲ってばかりでは、ママの栄養面も心配です。

間食、夜食は「太りそう・・・」と気になっちやいますよね。

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