「母親が重くてつき合いが難しい」と母娘の関係に悩まれていませんか?
・会話の中に「誰かの悪口噂話が必ず出てくる」のでしんどいが、つい無理して合わせてしまう
・被害者意識が強く、しょっちゅういじけたり、感情が高ぶった長文メールを送ってくるので、こちらも落ち込む
・子供のことや生活のことなどにもズバズバ口を出し、従わないとすごい勢いでキレてくる

育児に関することや夫のことまで悪く言われたりすると、本当に気が重くなりますよね。
なぜ、母親の言葉や振る舞いに、わたし達娘はこれほど心乱されるのでしょうか?
それは、
わたしたちの中にある「本能的に母親の顔色をうかがうセンサー」が今もギュンギュンと起動しているからです。
小さなころは、「母親に嫌われる」と冗談抜きでソク命の危機になりますもんね。
しかし、
接触するたびに何日も落ち込んだり、ビクビクしていては、ストレスが溜まる一方です。
ほど良い距離感で「孫も含めて母親と良い関係を作っていける」としたらどうでしょう?
育児の心強い助っ人になってくれると、自分の子育てもまたしやすくなり、心穏やかな日々を送ることができますね。
そこで今回は「母親と合わない、重いと感じるママが、ストレスフリーな親子関係を築き直すための3つの法則」について紹介します。
「月に1回だけ会う」「メールは1日おきに返す」などマイルールを作る
合わない母親とほどよい距離を置くために「マイルール」を作りましょう。
距離を置くことに罪悪感を抱いてしまう人はものすごく多いです。
しかし、
「距離を置きたいと思う気持ち=親不孝」ではありません。
むしろ、
「親離れしていくこと」は「親孝行」につながっていくことです。
たとえ、血の繋がりあった家族でも、他人同士です。

さらに、「本当は会いたくないのに無理をして会う」というのも、相手に失礼なことですよね。
頻繁に母親から会おうとする電話や誘いがあるならば、「あらかじめ「会うのは月に1回」など固定化」して決めておくとよいでしょう。
お互いが予定も組みやすく、心づもりもしやすので、ぜひ試してみてくださいね。
はっきりと自分の意思を「YES」「NO」で伝える

母親に対して、こうして欲しいと思うことや、これは嫌だという事は「きちんと言葉にして」伝えましょう。
こちら側も知らない間に「母親なら当然察してくれるだろう」という甘えを持ってしまうことがあります。

ということもよくあります。
伝えてみたら、ちょっとした勘違いだったということも意外と多いんですよ。
また、
嫌なことや言いづらいことを「ずっと我慢し続けている」と必ず限界が来ます。
ある日爆発してメチャメチャに言い合ってしまう方が、お互いの心の傷になります。
さらに、急に爆発された側は、「一方的にキレられた」ことに大きく動揺してしまいます。
キレられたことばかり印象に残るので、本当にあなたが言いたかったことはあまり伝わりません。
実際のところ、伝えたところで「母親の行動が変わらない場合も多い」です。
ただ、
あなたが「自分の意思をきちんと言葉で伝える」という経験を積み重ねることに、とても価値があるのです。
親子だからこそ、相手を思いやるためにも「困っていることや嫌なことは、はっきりサッパリ伝える」ようにしましょう。
ネガティブな話やメールは反応せずスルーする
母親からの「誰かの悪口、恨み話、『どうせどうせ』というようなジメジメした話」は巻き込まれないようにスルーしましょう。
ネガティブな関わりに、慰めたり優しく構ってしまったりすると、相手のネガティブ話をどんどん膨らませることになります。
相手は無意識で「ネガティブ話をすれば心地よくなれる」と勘違いしてしまうからです。
したがって、あなたのことを思い浮かべると、反射的にネガティブ話を持ち掛けるようになってしまいます。
もしくは「娘が悪口言いたがる」「あの子が暗い話ばっかりしてくる」とさえ思っているかもしれません。
母親自身も、本当は「自分がネガティブな話を延々子供に聞かせ続けて困らせてやりたい」とは思っていないはずです。
相手にしなくなれば、そのうちに向こうもそういう話をしてこなくなりますよ。
ネガティブな話で盛り上がる時間は、長い目で見て、双方にデメリットしかありません。
「ネガティブな話にはスルーしていく」と決めて、親子の関係を向上させていきましょう。
まとめ

さて、いかがでしたか?
合わない母親とストレスフリーな親子関係を築き直すためには
- 「月に1回だけ会う」「メールは1日おきに返す」などマイルールを作る
- はっきりと自分の意思を「YES」「NO」で伝える
- ネガティブな話やメールは反応せずスルーする
この3つがポイントですよ、というお話でした。
いくつになっていても「母親の言動や行動には、つい過敏に反応してしまう」というのが「娘」です。
ただ、わたしたちは、「お母さんのためではなく、自分のために生きている」のです。
将来、我が子が「母親が怖いから」と「自分を殺して相手してくれている」ことを考えてみてください。
今すぐにでも子供から離れ、適切な距離を取ってあげたいと思われませんか?
最初は今までとちがう変化に、心地悪さや罪悪感が出てきます。
しかし、少しずつでも母親の重さや「理想の娘」である縛りから自分を解放していきましょう。
そして、あなた自身が選んだ、今の家族を第一優先にし、人生をより良いものにしていってくださいね。
それでは今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。
「他人の発言にビクビクしやすい」「ちょっとしたことで落ち込みやすい」
それ、「隠れ貧血」のせいかもしれません。
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