【自宅散髪&美容院】発達障害っ子のヘアカットをラクに乗り切る3つのコツ

発達障害の「お子さんの散髪」について、毎度とても大変なのだけれど「なんとか簡単にできるコツ」をお探しではないですか?

 

・とにかく嫌がって暴れるので、とてもじゃないけれど危なくて、自宅ではカットができず困っている

・テレビを見ている時をねらったり、「かっこいい」とおだてつくしたりしたけれども、全然効果なしで切らせてくれない

・一度、美容院に挑戦したが、号泣し続けて散髪どころではなかった

 

子供は髪が伸びるのもとても速いので、衛生面でもお子さんの髪の毛を何とか整えてあげたいというお悩みって出てきますよね。

 

発達障害のお子さんにとって「髪を切るという行為自体すでに恐怖が強い」だろうし、感覚過敏が強いお子さんであれば切った後のパラパラした毛先の不快感で散髪を拒否されてしまうことも多いかと思います。

 

もちろんいつかは美容院へ行けるようになると思われますが、あと何年も気長に成長を待つ・・・と言って、まったく切らないわけにもいきませんよね。

頭皮のかゆみやフケなどにもつながりやすく、ドライヤーが苦手なお子さんも多いので、なかなかうまく乾かしきれず風邪をひかせてしまうことも考えられます。

 

そこで今回は、ママができるだけラクに「発達障害のお子さんの散髪」ができるような方法を紹介します。

まったく切れない場合は「寝ているとき」にカットする

お子さんが「とにかく嫌がって、全く髪を切らせてくれそうにない」頃や動き回って危ない間は、寝ている時に髪を切ってしまいましょう。

寝ている時だと暴れられることがないし、ある程度時間をかけることができるので、実はとても切りやすいのです。

 

「髪切りバサミ」と、「ビニール袋」を用意し、お子さんの毛束を左指で少々つまみ右手のハサミで切ります。

そのまますぐに切った髪の毛をビニール袋に捨てます。

以上の作業をちょこちょこと繰り返します。

このやり方で切れば、室内でも、切った髪が床に散らばりにくいです。

 

うまくカットするコツは、「一日で全部完成させようとせずに、3~4回に分けて切る」つもりで挑戦すると、綺麗に仕上がってきますよ。

カット中のジグザグ頭を、世間にお披露目してしまうことに抵抗がある場合は、週末や連休などを狙ってカットしてみてくださいね。

ある程度切らせてくれる時の自宅カットはベランダかお風呂場で

お子さんが説得に応じてくれ、少しの時間なら髪を切らせてくれそうな場合は「ベランダかお風呂場で」カットされることをおすすめします。

 

お気に入りのおもちゃを手で持ってもらい、スマホやDVD プレーヤーなどで動画を再生させながら、ササッと切ってしまうのが一番簡単な方法です。

また、「1回はさみを入れる事に、お菓子を一粒あげる」というやりとりが理解できる子なら、「1カットごとのご褒美作戦」で無事に髪を切り終わることができる場合もあります。

 

ベランダで髪を切るメリットは、「お子さんが飽きてきたときに、そのまましばらく動き回ってまた再開するということがしやすい」こと、またお風呂場で髪を切るメリットは、「そのまますぐに洗い流せる、切った髪が部屋などに散りにくい」ことなどが挙げられます。

なお、ベランダでカットされる場合は、風が強い日は、他の家に細かな髪が散ってしまう可能性があるので気をつけてくださいね。

美容院選びのポイントと利用の裏技

お子さんが美容院でのヘアカットに対応できそうな場合、美容院選びのポイントや利用のコツをいくつか紹介します。

美容院選びのポイント

親の行きつけのお店

親の行きつけの美容院を利用し、事前に「パパやママがカットしているところを見せる」ところから始めてみましょう。

まず場慣れすることと、何をするところなのかということを漠然とでも知ってもらうためです。

本人のカットは後日にしてもかまいませんし、いけそうだったらパパママと同じ日にカットに挑戦してみましょう。

個人経営のお店

個人で経営されている小さなお店であれば「貸し切り」「完全予約」「ママが子供を抱いたままのカット」「嫌がったらすぐ中断」など融通がききやすく、細かな事情にも対応してくれやすいです。

通常のカットよりも、多めに時間をいただいて予約させてもらえるよう相談してみましょう。

DVD が見られるお店

やはり、カット中に好きなDVD映像を観られるということは、お子さんの気を引く最強の方法なので、ぜひ取り入れたいところです。

美容院利用の裏技

美容師さんが希望する時間帯に合わせる

オーナーさんと相談し、なるべくお客さんが少ない時間に予約をし、ゆっくり時間を取らせてもらいましょう。

お子さんの昼寝の時間をねらう

お子さんが昼寝する時間を狙い、美容院で眠りだしたら、親が抱っこしたまま切ってもらうという方法もあります。

お昼寝が深いタイプのお子さんであれば、案外すんなり切れてしまうこともあるので、ぜひお試しください。

まとめ

さて、いかがでしたか?

 

伸びた髪を放置していて、即、健康被害が出るわけではない髪ですが、短い方がシャンプーなどもしやすく便利ですよね。

こちらにある方法を使われ、ママができるだけラクにお子さんのヘアスタイルを調整することの参考になれば、幸いです。

 

助かる点では、「どんなに失敗しても、髪の毛はまた伸びてくる」というところ。

ざっくりアシンメトリーになってしまったら、お子さんにはちょっと申し訳ないかもしれませんが、後から見返せばそれも、味のある思い出の1ページとなることでしょう。

 

なお、美容院や理髪店でカットしてもらう場合は、おそらく初回からスムーズにいくことは稀かと思われるので、「何度か足を運ぶ」前提で、諦めずに経験を積んでみてくださいね。

お子さんもだんだん成長していくので、初めはスムーズに行かなくても、就学前くらいからは落ち着いてカットしてもらうことができるようになる場合が多いですよ。

いつの日か訪れる「親子で優雅に美容院」タイムを夢見ながら、ヘアスタイル調整を頑張っていきましょう!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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