【発達障害っ子の習い事】親子で自信喪失?!絶対に避けるべきNGパターン6選

お子さんの得意なものを見つけてあげたいので何か習い事をさせてあげたいなと思われたことはありませんか?

 

・体幹を鍛えられると聞いたしスイミングなどがいいのかなと考えている

・通う予定の教室に子供の特性については話をしておいたほうがいいのか少し気がかりである

グループレッスンがいいのか個人レッスンがいいのか迷っている

 

お子さんの毎日が楽しくなるような習い事をさせてあげて、お子さんの得意なことや興味を広げてあげられたらいいなと思いますよね。

 

発達障害の特性を持つお子さんたちは、いわゆる健常児と呼ばれている子どもたちとは脳内のつくりが少し違う分、その能力の伸ばし方では思わぬ天才ぶりを発揮したり、通常ではありえないような成長を見せてくれたりすることがあります。

何もその分野の天才児にはならなかったとしても、得意なことを見つけて生き生きと喜んでいる姿を見れば親もとても嬉しくなりますよね

 

また将来自立し、大人になっていく際にも余暇をうまく使うことができる趣味を持っているというのは
自立を支え、心地良い人生を歩んでいくために非常に重要なポイントです。

 

ただ、
発達障害の特性を持つお子さんたちにとってできれば避けたほうがいい習い事というのが実は存在し、習い事をすることで自己否定感を強めてしまうというとてもつらい結果になってしまうこともあり得ます。

 

そこで今回は、
発達障害っ子の習い事選びでこれだけは避けて欲しい6つのポイントを紹介します。

グループレッスンで取り組むもの

グループレッスンで取り組むものは発達障害のお子さんにとっては、避けてあげたい習い事の1つです。

 

なぜなら、
発達障害のお子さんは数人への一斉指示というものを受け取ることが苦手な場合が多く、講師の指示が通りにくいため、どうしても全体の流れを止めがちになってしまうからです。

特定のお子さんに毎度個別の説明をして指示を出したり、レッスンのたびにフォローが入ることは、他の親御さんから見ると「講師を独り占めしてしまっていて不公平である」という不満感を抱かれる場合もあります。

小学校などとは違い、それなりの月謝を納めながら技術を習得するために通わせているので、そういった不満が生じることに対しては共感できますよね。

何かしらの技術を習得するレッスンであれば、個人で受けられるものをお勧めします。

チームワークを求められるもの

チームワークが求められるスポーツ類も、発達に特性のあるお子さんたちにとっては実力が発揮しづらい分野の習い事です。

他のチームメイトの動きを見ながら、自分の行動を考えなければならない

・野球

・サッカー

・バレーボール

などの競技は、お子さんがうまく動けなかったときに(状況が呑み込めなかったとき含む)即、チーム全体の「負け」に
つながる場合があります。

勝つことだけが目的ではありませんが、熱くなるあまり、毎度ミスが目立つお子さんの事を良く思われない保護者も出てくるでしょう。

さらに、子どもたち同士の中でも責められてしまうことが続くと、本来持たなくてもいい自己否定感をお子さんの中で育ててしまうことになります。

また、
ほかのメンバーと動きを合わせていく必要があるダンスなども、お子さんに不向きなことが多いです。

本人が乗り気でないもの

体験教室に参加したり、見学に行った際にお子さん自身が乗り気でなかった習い事は基本的には避けるようにしましょう。

お子さん自身が興味があるものや、好きなものに取組ませてあげることが、お子さんの発達を促したり自信をつけることにつながります

発達障害を持つお子さんにとってやりたくないことをさせられるということはとても苦痛な時間です。

さらに、
興味がわかないので上達しづらく、講師からよく注意をされることが続くとせっかくの習い事でどんどん自信失ってしまうことになります。

・人気のスイミング

・親が昔からさせたかったもの

・本人が「やめたい」と言い出したもの

親御さんが様々な理由から「いい」と思ったものでも、お子さんが好まなさそうであれば今はその習い事に適した時では
ないのかもしれません。

お子さんが、やってみたいと自ら訴えるまで待ってみてくださいね。

苦手を克服させることが目的であるもの

お子さんの苦手分野を補うために習い事をさせるというのは実はあまり良いケースではありません。

例えば

字が汚いから習字を習わせる

体力がないから体操教室に通わせる

など、
苦手を補うための習い事は既にお子さん自身がそのことに対して「苦手意識」を持っている場合が多いのでやってみても楽しめないんですよね。

もちろん、お子さんが実際に体験してみて、今までとは違った楽しみを見出し意欲的に取り組めるのなら結果オーライですが、もともと苦手なことを無理に多くさせられてもお子さんはそれをやる意味がわからずただしんどい時間になってしまいます。

まずは習い事を通して楽しいことを増やしてあげようという気持ちで選ばせてあげてくださいね。

さまざまな「楽しい体験」や「自信になる体験」を積むことで、お子さんの中で意欲が育ち、苦手なことにもチャレンジしてみようという日が来るかもしれませんよ。

受け入れ側が難色を示すもの

受け入れ先の教室に、お子さんに発達の特性があることを告げた時に難色を示される場合、又は体験教室などではっきりと参加が難しいと言われた場合は潔く避けたほうがよいです。

なんとか無理にお願いしてみても受け入れ側が難色を示すにはそれなりの理由があるので、お子さんがその教室で楽しく習い事ができる可能性は低いです。

また、万一講師や受け入れ先の考えと食い違いが出ないようにお子さんの発達特性については見学時に相談をしておくのがベターです。

発達障害があるという言い方でなくても、「こういう指示は理解しにくい、こういう場面は苦手である」などと特性を伝えてみましょう。

入ってみてから無用なトラブルになることを避けるためにも、見学の際にお子さんの特性を生かせるかどうかの確認はしておいてくださいね。

コンクールや発表会に力を入れている教室

講師や教室が

コンクールで次々と賞を取ること

とにかく進級を促すこと

気合の入った発表会が頻繁にあること

などに非常に力を入れているようなお教室は、発達障害の特性を持つお子さんには負担になってしまう可能性が高いです。

常に周囲との切磋琢磨を求められながら、同時期に習い始めた子たちがどんどんと進級しお子さんだけ成果が出なかった場合に、必要以上に自己否定感が強まってしまう可能性があります。

競わせることに重きを置いている所ではなく、のんびりとそれぞれのペースを受け止めゆったりと取り組めるお教室を探してみてくださいね。

まとめ

さて、いかがでしたか?

 

せっかくの習い事で「親子ともども自信を喪失してしまい、自己否定感を強めてしまう」ことがないように避けたほうがよい習い事の6大ポイント

* グループレッスンで取り組むもの
* チームワークを求められるもの
* 本人が乗り気でないもの
* 苦手を克服させることが目的であるもの
* 受け入れ側が難色を示している教室
* コンクールや発表会に力を入れている教室

でした。

 

お子さんの特性には合わないような上記のポイントに注意して、お子さんが心から楽しい!と思える習い事をさせてあげてくださいね。

お子さんが生き生きと楽しそうに取り組む姿を見ると、こちらも とても嬉しく成長を感じられますね。

 

体験教室や単発のスクールなどでも、お子様の「好きな傾向」をつかむことができると思います。

ぜひ積極的に利用してみてくださいね。

 

また母子分離の習い事の場合でしたら、ママはほんの少しつかの間の分離時間をリラックスして楽しまれてください。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク