「喋ってほしい!」子どもの言葉が増えないときに必読のポイント4つ

「いつまで待っても『ママ』という単語どころか言葉にならぬ音ばかり」

全く言葉が増えていかず焦ってしまう・・・

 

 

・会話ではなく、奇声ばかりあげるので

外出する際周囲の目が気になってしまう

 

・会話がいつかできるようになるところが想像もつかず不安

 

・なんとか言葉を獲得してほしくて

とにかく絵本の読み聞かせを頑張っている

 

 

言葉の発達に関しては発達障害の有無にかかわらず

個人差が非常に大きいとされていますが

なかなか言葉が増えなくておかしいなと思っていたら

発達障害を抱えていた、と後々わかったというのは

幼児期の発達障害のお子さんによくあるケースです。

 

一生懸命なにか伝えたそうなのに、

言葉が出ず、イライラしている様子を見るのは心苦しいですよね。

 

お子さんの言葉を増やしてあげて

「上手に意思疎通ができる力」を育ててあげるにはどうしたらいいのでしょうか?

 

今回はお子さんの言葉を増やす事に対して

ママに知っておいてほしいプロセスや具体的な方法をご紹介します!

 

 

「様子を見ましょう」は言葉通りに受け取らないで

 

1歳半検診などで保健師さんや相談員さん、または幼稚園の先生などから

お子さんの気になるところに対して「様子を見ましょう」と言われるケースが多々あります。

 

これは、言葉通り「放置しておいていいという意味ではない」んです。

 

むしろ「発達面で気になるところが確かにありますね」という意味で

特性として顕著に現れてくるのを、

もう少し見極めていくために時間をかけましょうというような意味合いですので

 

「発達障害です!ではなかったからこれで安心だ~」ということではなく

時間さえたてばいずれ定型発達の子どものようなことが

自然とできていくというわけではないんですね。

 

そして、相手方が、ママのショックをやわらげるために、

ゆっくりと受容させていこうという気遣い・配慮も

「様子をみましょう」には含まれています。

 

ですから、「様子を見ましょうと言われても、次々と行動を起こしていく」のが良いです。

 

具体的に特性を検討してくれるセカンドオピニオンを取りに行くとか

または将来かかるかもしれない療育機関に対して早く予約を入れるための申請に出るとか次の一歩への行動をどんどん起こしていきましょう!

 

是非検討してみてくださいね。

 

 

絵本の読み聞かせやテレビを見せないなどは個人差がある

 

情緒の発達や言葉の獲得の術として

絵本の読み聞かせやテレビをなるべく見せないことが良いと言われていますが

実際のところ「テレビが子どもにどのくらい悪影響を与えるかという科学的な統計は

実は、はっきり出ていない」のです。

 

また絵本の読み聞かせに関しても

もちろんお子さんがその時間を楽しみにしていて

ママも読み聞かせが好きなのであれば

どんどんと行ってあげればいいです。

 

ただ「言葉を促したいという気持ちだけで」一生懸命、

まるで何かのノルマのように、ママ主導でどんどん取り入れてしまうと

言葉がなかなか育ってこない際に

「こんなに頑張っているのに?!」と、どんどんママが疲れて行ってしまいます。

 

さらに、お子さんがあまり絵本好きでないタイプだったら

あまり好きでない絵本の時間よりも

お子さんの好きな他の遊びでママと遊びたいと思っているかもしれません。

 

絵本の読み聞かせは親子共に楽しめる範囲で行うと良いです。

無理に頑張ってしんどくならないように気をつけてくださいね。

 

またテレビも見せちゃだめだ!と思うあまり、

ママのストレスが大きくなってしまうのであれば活用してもかまわないです。

 

テレビの影響も個人差が非常に強いので

見せない方が良いというのは必ずしも全員に当てはまらない場合も多くあります。

 

活用度合いは、親子で楽しく暮らせていける分量で調整してみてくださいね。

 

 

言葉のシャワーをかける時の意外な注意点

 

言葉が遅いお子さんに対して

「言葉のシャワーをかけるようにたくさんたくさん話しかけてください」

と言われることがあります。

 

間違いではないのですが注意していただきたいのは、

「お子さんが見ているものに対して、お子さんの世界に入りながら声かけをしてあげる」ということです。

 

具体的に言うと。

 

・お子さんがリンゴを眺めていた

 

OK 「リンゴだね、赤いね」

 

NG 「あらリンゴだね~、ほらほら、こっちには(ママの手元に)バナナもあるよ~

あっちの棚には(指さしながら)メロンもあるよ~」

 

お子さんの視界に入っていないモノに対して、

無理に興味を惹き付けようとしながらたくさん言葉がけをしても

そもそも視界にはいっていなかったり、

ほかのものに興味を抱けなかったりするので、

全体的にもわ~~~~んと雑音にしか聞こえていなかったりします。

 

お子さんが今見ているもの夢中になっている者に対して説明してあげるようにしてください。

 

ほかに注意すること

 

・長い文章ではなく「簡潔に短めに」

 

・擬音語を多用する

ポッポー、ざぶーん など

 

・繰り返しなどリズムのある言葉を使ってあげる

ごろごろ、ニャーニャー など

 

是非試してみてくださいね。

 

 

発語が間違っている場合の導き方のコツ

 

言葉の発達がゆっくりなお子さんが言葉を獲得していく途中段階で

間違った言葉の使い方を教える場面は多々あります。

 

そんな時は最初から間違ってる違うよと言う注意をするのではなく

「一度受け止めた上で正しい言い方を教えてあげる」ようにしてみてください。

 

例えば

 

・犬の絵を見てお子さんがニャーと言った

 

NG 「ちがうよ~、あれはワンワンでしょ~。ワンワン。」

OK 「ニャーいた? ワンワンだね! 大きいね~」

 

といった具合です。

 

発語の度にママから修正や注意が入ると

お子さんの喋りたい意欲が低下してしまいます。

 

是非気を付けてあげて下さいね。

 

 

言葉だけがコミュニケーションの手段ではない

 

さていかがでしたか?

 

コミュニケーションの手段は実は言葉だけではありません。

 

わたし達大人は便利さゆえに言葉を使ったコミュニケーションを主としておりますが

スキンシップだったり、ジェスチャーだったり

ぬくもりを感じることだったり。

 

たとえ言葉がお互いになくても心を通じ合わせる、

お互いの存在を喜び合うことは必ずできます。

 

大人側の望むやり方(会話)でなくても、

工夫を凝らすことで、言葉を持たないお相手とも

楽しく暮らしていくこともできますよね。

 

大切なのはそこに笑顔があることと

まずは自分が相手を思いやることだと考えております。

 

以上、「喋ってほしい!」子どもの言葉が増えないときに必読のポイント4つ

でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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