子育てやめたい!発達障害っ子ママが子供をかわいいと思えない時の6つの救済方法

発達障害っ子との生活に疲れ果て、「子育てをやめたい」「子供をかわいいと思えない」と落ち込まれてしまうことはありませんか?

 

・ささいなことに腹が立ってイライラする、やさしいママになってあげたいという気持ちが日に日にゼロへ近づいている

・預かり保育をしてもらっても、戻ってくる時間が近づいてくるととてもしんどくなり泣きたくなってしまう

・一日中謎の独り言と奇声を聞き続けて、正直うるさいと思うし、理解できない行動にこだわる我が子を冷たい目で見ている自分がいる

・両実家には「○○ちゃんは難しいから」と言われて頼ることができず、やり場のない孤独感が強まっている

 

なんだかもう何もかもに疲れ果ててしまい、「まるで義務感だけで育児をしている」「正直もっと違う時間の使い方をしたいな」と心苦しくなることってありますよね。

 

SNSには子どもの写真、お買い物は子供グッズ、お揃いファッション・・・
お子さんが生まれた時から、「可愛くて可愛くて子供のためなら何でもしてあげたい!」と母性全開のお母さんたちも多いですが、そうではないというママもいるはずです

けれど、「子供がかわいいと思えない」という悩みを堂々と言っていいような雰囲気が、世間的には全くありませんよね。

ネットの子育て掲示板などでも、切実に悩んでいる人がボコボコに叩かれている様子を見かけることがあり、とても心苦しくなります。

 

今、「母親をやめたい」と思っているママだって、本当はできるものなら「やさしいママでいてあげたい」「子供の気持ちに寄り添ってあげたい」「発達の遅れのフォローもしていってあげたい」と、関わってあげたい気持ちをたくさん持っておられるんです。

けれど、毎日がハードすぎるあまり、「どうして自分ばっかりこんなしんどい思いをすることになるのだろう?」「何の罰なんだろう」と行き詰まってしまいますよね。

ママだって人間なのに、こういった苦悩をなかなか周りに共感してもらえないとなると、本当に辛い気持ちでいっぱいになってしまいます。

 

さらに、「子供をかわいいと思えない自分」を心の中で強く責められている場合が非常に多く、湧きあがる罪悪感がさらにママを苦しめてしまっています。

このままほうっておけば、やがて、ママの心はぽきりと折れてしまうでしょう。

 

そんな追い詰められているあなたを、「あなた自身が救い出してあげられる方法」が複数あれば、もう一度前向きな気持ちを取り戻すことができ、今は「しんどいと思われているお子さんとの関わり」にも違う見方で、また楽しんでいけるようになっていきます。

 

そこで今回は、「発達障害のお子さんとの時間に疲れてしまったママを助けるための具体的な救済方法」について6つ紹介します。

気持ちがついてこなくても、とりあえず行動する。

「お子さんをかわいいと思えない」「子育てをやめたい」というぐらいに心のコンディションがつらい状態になっていても、「とりあえず最低限のお世話をする」という行動は起こしてみましょう。

 

どんなに疲れている時でも、左手をほんの少しだけあげてくださいと言われたら左手が動くように、実は、わたしたちは「必ずしも感情が伴っていないと行動ができないというわけではない」のです。

行動を起こしているうちに気分が行動の方に引っ張られ、いつの間にかネガティブな状態から抜け出していたということもありえます。

心の中はぐちゃぐちゃでも、「お子さんのためではなく、あなたのために」とりあえずいつもやっていることの中で最低限のお世話は続けられるようにしてみてくださいね。

ママの体調面を今一度確認する

「子供に対するやり場のない苦しさに悩んでいる」というメンタル面のお悩みが強いという場合でも、一度ママの体調面に異変はないかを振り返ってみてください。

睡眠不足

自分の時間が欲しくて、お子さんが寝たあとにさまざまなストレス解消を行うあまり、ついつい睡眠時間を削りすぎてしまっているということはありませんか?

食事の偏り、栄養不足

最近食事が偏り栄養不足になっているということはないですか?お食事をパスタやパンなど炭水化物ばかりで済ませていたり、お菓子のようなものを食事代わりにしていませんか?

女性特有のバイオリズム

生理前であるということははないですか? PMS の影響で、いつの間にか、気分が落ちとてもイライラしているということを「そういえば」と、すっかり忘れていたという場合もあります。

 

お子さんへのもやもやした気持ちというものがそのものは変わらなくても、ママの気持ちが沈みがちな原因がわかればホッとしますしその部分が少しでも改善されてくればまたメンタルも変わってきます。

どこか体調面で立て直したり、修復させたりできるポイントがないかどうか、チェックしてみてくださいね。

子供の特性について書かれている本を参考にしてみる

お子さんに対して「すべてがしんどい」「子育てをもうやめたい」と思えるぐらいに追い詰められているときは、お子さんの発達障害の特性について書かれている本をパラパラと参考にされてみると、意外なアプローチがやヒントが見つかることがあります。

とても疲れているときに「じっくり本を読むということが心身ともにしんどい」または「読書は嫌い」という場合であれば、良さそうなタイトルのものをネットで取り寄せ、気が向いたときにパラパラと中身を見てみるということだけでも良いです。

心身が緊急状態になっている場合、脳は何とか解決策を見つけ出そうと、いつもよりアンテナを鋭くして解決方法を探しています。

パラパラと適当に本を眺めただけでも、「今まさに欲しかった」という情報が飛び込んでくるということがよくありますよ。

子供に構うのを少し抑える、やめる

お子さんの相手をすることを一度やめてみましょう。

1人遊びがある程度できるお子さんなら、遊びに介入せずに、ママの心が落ち着くまで、しばらく距離を置いたまま過ごすことも、精神状態をたてなおすのに有効な方法です。

しんどいまま無理に接しても、お子さんにとっては不安要素を与えてしまうことになったり、さらにそこでパニックなどを起こされると、もうママの心が限界に達してしまい、動けなくなってしまうかもしれません。

今は「お子さんと離れるという努力」をされてみてください。

 

また、今度調子が戻ってきて、メンタルが安定してきたときも、「お子さんに構いすぎない」ということをぜひ頭の片隅に置いておいてください。

元気な時に、たくさん構ってあげたい!と、優しいあなたは思われるかもしれません。

ただ、ママのアップダウンに合わせて、接し方がコロコロと変わってしまうと、子供は混乱し、かえってお困り行動が増えてしまう可能性があるからです。

目指すは、常に無理をしすぎず「ニュートラル、やや低空飛行のママを維持する」ことです。

甘いお菓子を1週間お休みし「糖質中毒」から抜け出す

ストレスのあまり甘いお菓子を食べることが癖になっている方、トーストやパスタなど炭水化物を中心にお食事をされている方は、糖質中毒から抜け出す必要があります。

一度糖質中毒になってしまうと、抑うつ状態と非常に似たような症状が現れ、物事をポジティブに考えることができなくなる、クヨクヨイライラしやすくなる、「もう自分は終わりなんだ」とどんどん自分を追い詰めてしまう傾向があります。

まずは3日でもいいので、習慣になっている甘いお菓子(白砂糖)を取ることをお休みしてみてください。

 

今まで炭水化物メインの食事をとっていらした場合は、それをサラダチキン、ゆで卵、スモークサーモンなどに置き換えて、タンパク質を沢山摂取すると心身の回復を早めてくれますよ。

1週間ほどでも食事改善をすれば、嘘のようにメンタルが晴れ渡り、心身が回復してきますので、ぜひやってみてくださいね。

「いざというとき」のお守りに心療内科を見つけておく

お子さんに対して最低限のお世話をすること(頻回じゃなくてもおむつ替えとか、適当でもいいから食事を用意することとか)も辛くなってしまったという場合は、心療内科を頼ってみるのも一つの方法です。

お薬に抵抗がある場合でも、「いざとなったらというお守りとして」頓服薬を持っているだけでも、心の支えになってくれます。

また、本当に底の底でしんどくなってしまって、病院検索すらできなくなる前に、「いざとなったらここに駆け込もう」という病院を見つけておくだけでも、心強いですよ。

まとめ

さていかがでしたか?

 

 

「子育てをやめたいと思ってしまう」「子供がかわいいと思えない」長い育児生活の中では、そういうときも結構あることです。

そして、大きな声では言いにくいような風潮はありますが、いつも「母親は絶対に、子供のすべてをかわいいと思っていなくてはいけない」ということはないんです。

 

心の中で「かわいいと思えない」時があっても、淡々とそういう時期をやり過ごして行くというのも、ママに与えられた大事なミッションの一つです。

子供といえども自分とは違う他人だし、ママといえども自分だって感情を持っている一人の人間だし、「特定の他人に対して、良い感情が沸かない」ことがあるなんて当たり前です。

そういう風に思ってはいけないのかも、母親失格かもという、重い十字架を自分に背負わせることなく、「あぁしんどい」って素直に思えるあなた自身を許してあげてもらいたいと思います。

 

だって、お子さんのことは、何だかんだ言ってもママであるあなたがこうしてしっかりと守ってくれていますが、24時間常に最優先であなたのことをがっちり守ってくれる人っていますか?

ぷつりと切れてしまいそうな状態からあなたを救い出せるのはあなただけなんです。

どうかなりふり構わず、あなた自身を救ってあげてください!

 

そして、また「子供をかわいいと思えない」という気持ちも、今後の人生で永続していくと決まったものではありません。

四季やお天気のように、また「かわいい」と思う瞬間も必ず訪れますし、なんだか調子が良くなってきたと思える日だって巡ってきます。

 

いろいろな手段を使い、心がのらない時を何とかやり過ごし、どんどん自分に甘くしながら人生をより良くしていきましょうね!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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