「発達障害?大丈夫よ!」無責任な励ましをヒラリ回避する3つの方法

子供の発達障害のことで、周囲の人たちからの「根拠ない励まし」になんだか疲れてしまうことはありませんか?

 

・みんなが気を遣ってくれているのはわかるけれども、「大丈夫じゃなかったら責任とってくれるの?」とブラックな気持ちがわいてくる

・明らかに発達が遅れているのに「個人差」「普通に見えるよ」と言われて、「そんなわけないだろう」と返事に困る

・「わたしの友だちの子どもも3歳までしゃべらなかったらしいけど~」と他人の例で励まされても、心の中ではとても冷めている自分がいる

 

親戚などに説明しても「最近の母親は心配しすぎじゃないの?」という言葉に、何度言っても通じないなーという無力感を感じることもありますよね。

 

「自分は覚悟を決めているんだから、もうそっとしておいてほしい」ということに、周囲があれこれ助言してくるのにはちゃんと理由があるのです。

 

もちろん、純粋にあなたを「励まそう」として、プラスの言葉がけをしているつもりの人が大半でしょう。

しかし人は、無意識で「自分が言った言葉で人を元気にさせたい」「人を前向きにするような影響力が自分にある」という有力感を得たいという欲求があるからなんです。

「生き物としてより役に立つ存在である」ということを全世界にアピールしたいという本能を持っているのです。

生物として生き残っていくためには優秀な遺伝子の持ち主であることが大切ですからね。

 

また、「周囲の言葉が無責任に聞こえる」というのも、「他人の人生なんだから自分に責任とかなくて当然」なんですね。

誰かと誰かが入れ替わることができない限り、他人の人生には、誰しも代わりに責任を取ることなんてできないんです。

 

こういった前提を、漠然とわかっていても、周囲の言葉に、毎回動揺したり気が重くなっていては外出するのもすっかり嫌になってしまいますね。

 

簡単な方法で、外野の適当な「大丈夫よ」という声を受け流し、距離を取ることができる方法があるとしたらどうでしょう?

ポジティブな気持ちだけ受け取り、直ぐに平常心に立ち返るようになれるので、重い気持ちを引きずることから解放されますね。

 

そこで今回は「外野の大丈夫よがかえって重く聞こえてうんざりしてしまう発達障害児ママが、しんどさから解放されるための3つの方法」を紹介します。

「大丈夫よ」と返されそうな話題をできる限り出さない

相手に「大丈夫よ~」と言わせることになりそうな話題を徹底的に避けるようにしてみましょう。

 

よその子に発達障害があると聞いたとき、99%以上の人は「大丈夫」とフォローしようとします。

多くの人は、自分の中で「いい人でなくちゃいけない」「冷たい人だと思われちゃいけない」という価値観に縛られています。

そういった自己イメージを壊したくないので、反射的にそういった反応をしてしまいます。ある意味、くしゃみのようなものです。

 

不安な気持ちに寄り添ってもらいたい、解決テクニックが知りたい場合は、よ~く相手を選ぶ必要があります。

真面目に、お子さんの発達障害に関する情報を、あちこちの人たちに伝える義務はありません。

 

気軽な「大丈夫」を受けたくないならば、困っている様子・感情や雰囲気を出さないようにこころがけましょう。

子供の障害の話になりそうになったら、「そうだね!」とさっと話題を変えてみてくださいね。

わかってくれる人に共感してもらって消化する

どうしてもコンディションが悪く「大丈夫よ」を流しきれなかった日は、「同じような体験をしている人に共感してもらい消化する」というのも一つの方法です。

 

特に女性は、自分の思いを共感してもらうことで癒され、「モヤモヤを完結させられる」という性質があります。

1本メールを入れさせてもらう、3分だけ電話で愚痴を聞いてもらうなどで、ちゃっかり元気を取り戻し、また進んでいけるのです。

 

いざというときのためにお互いにモヤモヤを消化しあえる相手がいることが理想ですね。

お互いの負担になりすぎないように、「さっと連絡しあってすぐ解散する」というようなさっぱりしたおつき合いを心掛けてみましょう。

どちらか一方だけが寄りかかってしまう関係にならないように、気を付けてくださいね。

あれこれ言ってくる人たちとの関わりを避ける

よく顔を合わせるメンバーに、しょっちゅうフォローされることが定番のやり取りになっているならば、しばらく関わりを避けてみましょう。

 

メンバーが固定化されているグループでは、言葉のやり取りや上下関係もマンネリ化されがち。

「不安そうなあなた」をみんなで励ますという一連のやり取りが、公式のようになっているかもしれません。

 

また、あなたが微妙な気持ちを抱えているように、励ます側も「またか・・・」とうんざりした気持ちを持っているかもしれませんよ。

お互いにしんどさを感じているのに、無理をして付き合い続けると、どんどん関係がいびつになっていってしまいます。

 

一度距離を置き、自分の考えが変わったり、やっぱり必要だと感じたらグループに戻ってみるようにしてみましょう。

あなたが心から楽しく有意義だと思える時間を大切にしていってくださいね。

まとめ

さて、いかがでしたか?

 

他人の「大丈夫よ」がかえって重く聞こえ、モヤモヤしてしまうママたちがいちいち動揺せずに済むようになるには

「大丈夫よ」と返されそうな話題をできる限り出さないこと

共感し合える人に話を聞いてもらい消化すること

あれこれと言ってくる人たちの関わりをしばらく避けることの3つが大切というお話でした。

 

他人の「大丈夫だよ」という言葉に責任転嫁をしない

補足ですが、他人の「大丈夫だよ」という言葉を文字通り受けとり、「行動をやめてしまう」ことはとても危険です。

 

身近な人たちの「大丈夫だよ」「普通に見えるよ」の言葉に、療育や発達検査を躊躇してしまうママが、実は大勢います。

後で「あの時やっておけば」と後悔するのは、自分です。

あの時「大丈夫だよ」って言われたからやらなかったのに!と誰に責任追及しても、絶対に過去は変えられないですよね。

 

「大丈夫だよ」に込められたポジティブな思いだけをありがたくいただき、重要な決断はきちんとあなたしていきましょう。

外野の声に振り回されずに、あなたがやるべきことをどんどん進めていってくださいね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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