「発達障害と便秘」長引く腹痛から子供を解放する5つの方法

お子さんの便秘が続き、悩まれていることはありませんか?

 

・3日出ないということもざらにある

・毎度硬くなってしまい、排便の時にお尻が痛いのが嫌で、うんちを我慢してしまうという悪循環

・なかなか出ずに浣腸を使っているが、体への影響が心配だ

 

あの手この手で食べるものなど工夫しても、おなかがすっきりしないと、親子で気になってしまいますよね。

 

発達障害を抱えるお子さんは「偏食があったり、食事量が極端に少なかったり」ということがあるので、便秘になりがちです。

成長とともに、自然と便秘はおさまっていくことが多いですが、見通しがつかないまま苦しんでいるお子さんを見続けるのはつらいですよね。

 

実は、ちょっとした工夫を「食事や生活習慣に取り入れる」ことで、お子さんの便秘が改善される可能性があるのです。

だんだんとお子さんの腸内環境が整ってくるので、便秘の回数を減らしていくことができます。

 

そこで今回は、「発達障害のお子さんの便秘をゆるめるための具体的なアプローチを5つ」紹介します。

目覚めて2時間以内に水分を多くとらせる

お子さんが朝起きてから2時間以内を目安に「水分を多く取らせてあげる」ようにしましょう。

 

いつでも好きなタイミングでお茶を飲めるように、マグなどをお子さんが遊ぶ部屋においておくのも効果的です。

また、牛乳はアレルギー反応がある子も多いので、できるだけ控えるのが無難です。

 

三度の食事にスープ類を用意してあげると自然に水分を多く取ることができますよ。

なかでもオススメなのはお味噌汁。

発酵食品であるお味噌が、腸内環境を整えてくれるので、ぜひ試してみてくださいね。

便秘に良いとされる「お助けフード」を試す

便秘に効果があると言われているさまざまな「お助けフード」を試してみましょう。

ヨーグルト

「無糖のもの」を選ぶようにしましょう。
砂糖は、消化の際にミネラル分を奪うので、便秘をかえって促進させてしまいます。
定期的に銘柄を変えることで、複数のビフィズス菌がお腹の中で育ちます。

納豆

発酵食品は、腸内環境を整え腸の働きを良くしてくれます。
納豆を食べるときはよくまぜてネバネバを増やしてから食べましょう。
ムチンという成分が増えて、腸の働きをさらに良くしてくれます。

アーモンド

アーモンドは良質な食物繊維がたくさん含まれており、便のかさを増してくれます。
ミネラルも多く含んでいるのでおやつにもぴったりです。
お子さんが3歳以上であれば、ぜひ取り入れていただきたい食べ物です。

※要注意 ハチミツとオリゴ糖

ハチミツやオリゴ糖なども便秘には効果があるとされています。
しかし、ハチミツやオリゴ糖を多く取ると、血糖値の乱高下が起こってしまいます。
発達障害のお子さんの不安定さやイライラを増やしてしまうので、こちらのサイトではお勧めしていません。

お子さんの体質に合うお助けフードを、ぜひ試してみてくださいね。

三食しっかり食べられるようにおやつの量を調整する

三食をきちんと食べて良いうんちを作るために、必要であればおやつの量を調整しましょう。

 

おやつを食べすぎていると、各食事でしっかりと栄養を摂ることができなくなってしまいます。

特に、夕食前のおやつが多くなりすぎ、晩ごはんを少ししか食べられなくなっているケースが目立ちます。

 

おやつの量を調整するのが難しければ、おやつを無くして「一日四食」にするのも一つの方法ですよ。

おやつは、甘いジュースやお菓子ではなく、「から揚げ、小魚、チーズ」など「からだが喜ぶもの」を用意してあげてくださいね。

マグネシウムをサプリメントで摂る

マグネシウムが含まれているサプリメントを摂るようにしてみましょう。

 

マグネシウムは硬くなっている便に水分を含ませる作用があります。

たまってしまったうんちをやわらかくしてあげることで、排便しやすくなります。

 

市販のものを飲ませることが気になる場合は、小児科で処方してもらうことも可能ですよ。

ぜひ、試してみてあげてくださいね。

抗生物質をできるだけ控える

小児科で処方される「抗生物質を飲むことはできるだけ控え」ましょう。

 

抗生剤は非常に強い殺菌力がある薬なので、腸内の良い菌たちも皆殺しにしてしまいます。

腸内バランスが崩れ、それまで順調だった排便リズムがめちゃめちゃになってしまうことがよくあります。

 

一度腸のバランスが崩れると回復にも、かなりの時間がかかってしまうので、安易に抗生物質を服薬させないようにしましょう。

便秘がちであることも医師に伝えて、抗生剤の使用は最小限にしてみてくださいね。

まとめ

さて、いかがでしたか?

 

お通じが安定してくると、栄養の吸収も良くなります。

今まで食欲があまりなかったお子さんも、しっかり食べられるようになることも多いので、ぜひ色々と試してあげてくださいね。

 

さまざまな方法でも、なかなか便秘が改善しないようであれば、小児科で相談されることもおすすめします。

便秘の原因が食生活や生活習慣ではなく、病気による可能性もあるからです。

受診の際は、「お子さんが排便した日や、便の量、硬さなどを記録し持参する」と、良いアドバイスを貰いやすいですよ。

 

便秘の心配を解消し、お子さんたちがさらに活発に毎日を楽しんでいけるよう、環境を整えていきましょう。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク